2026/02/13 17:33
香港大引:ハンセン1.7%安で続落、資源セクターに売り 
13日の香港マーケットは、主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比465.42ポイント(1.72%)安の26567.12ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が142.47ポイント(1.55%)安の9032.71ポイントと続落した。売買代金は2575億7760万香港ドル(約5兆536億円)にやや拡大している(12日は2387億500万香港ドル)。
投資家のリスク回避スタンスが強まる流れ。昨夜の米株続落や、資源相場の急落が重しとなった。米国では利下げ期待が後退したほか、人工知能(AI)の進化が幅広い産業で既存事業モデルに影響を及ぼすとの警戒感が再燃している。資源相場に関しては、昨夜のWTI原油先物が2.8%安、金先物が2.9%安と急反落。13日の上海期貨交易所(上海商品先物取引所)では、主要な非鉄金属の先物が安く推移している。13日の金相場は反発しているが、上値は抑えられたままだ。また、来週は春節の大型連休で本土市場が16〜23日、香港市場が16日後場〜19日に休場となる。投資家の買い手控え要因として意識された。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、資源関連の下げが目立つ。産金で中国最大手の紫金鉱業集団(2899/HK)が7.6%安、アルミ加工の中国宏橋集団(1378/HK)が5.4%安、石油・化学大手の中国石油化工(386/HK)が5.1%安で引けた。
香港や英国に拠点を置く金融株も安い。東亜銀行(23/HK)が11.1%、プルーデンシャル(2378/HK)が7.6%、スタンダード・チャータード(2888/HK)が4.2%、HSBC(5/HK)が2.7%ずつ下落した。
保険セクターもさえない。中国人民保険集団(1339/HK)が3.8%安、中国人寿保険(2628/HK)が3.7%安、中国太平洋保険集団(2601/HK)が2.5%安、中国平安保険(2318/HK)が2.2%安と値を下げた。
半面、AI技術の銘柄群は連日で物色される。北京智譜華章科技(2513/HK)が20.6%高、MiniMax(100/HK)が15.6%高、滴普科技(1384/HK)が4.2%高で取引を終えた。ほか、AI半導体の愛芯元智半導体(600/HK)が17.2%値上がりしている。
他の個別株動向では、手術支援ロボットメーカーの上海微創医療機器人集団(2252/HK)が11.7%高。主力製品の内視鏡手術ロボット「図邁(Toumai)」の受注好調が伝えられた。
本土マーケットは5日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比1.26%安の4082.07ポイントで取引を終了した。資源・素材が安い。金融、インフラ建設、公益、運輸、消費関連、医薬なども売られた。半面、宇宙・軍需産業は買われている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家のリスク回避スタンスが強まる流れ。昨夜の米株続落や、資源相場の急落が重しとなった。米国では利下げ期待が後退したほか、人工知能(AI)の進化が幅広い産業で既存事業モデルに影響を及ぼすとの警戒感が再燃している。資源相場に関しては、昨夜のWTI原油先物が2.8%安、金先物が2.9%安と急反落。13日の上海期貨交易所(上海商品先物取引所)では、主要な非鉄金属の先物が安く推移している。13日の金相場は反発しているが、上値は抑えられたままだ。また、来週は春節の大型連休で本土市場が16〜23日、香港市場が16日後場〜19日に休場となる。投資家の買い手控え要因として意識された。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、資源関連の下げが目立つ。産金で中国最大手の紫金鉱業集団(2899/HK)が7.6%安、アルミ加工の中国宏橋集団(1378/HK)が5.4%安、石油・化学大手の中国石油化工(386/HK)が5.1%安で引けた。
香港や英国に拠点を置く金融株も安い。東亜銀行(23/HK)が11.1%、プルーデンシャル(2378/HK)が7.6%、スタンダード・チャータード(2888/HK)が4.2%、HSBC(5/HK)が2.7%ずつ下落した。
保険セクターもさえない。中国人民保険集団(1339/HK)が3.8%安、中国人寿保険(2628/HK)が3.7%安、中国太平洋保険集団(2601/HK)が2.5%安、中国平安保険(2318/HK)が2.2%安と値を下げた。
半面、AI技術の銘柄群は連日で物色される。北京智譜華章科技(2513/HK)が20.6%高、MiniMax(100/HK)が15.6%高、滴普科技(1384/HK)が4.2%高で取引を終えた。ほか、AI半導体の愛芯元智半導体(600/HK)が17.2%値上がりしている。
他の個別株動向では、手術支援ロボットメーカーの上海微創医療機器人集団(2252/HK)が11.7%高。主力製品の内視鏡手術ロボット「図邁(Toumai)」の受注好調が伝えられた。
本土マーケットは5日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比1.26%安の4082.07ポイントで取引を終了した。資源・素材が安い。金融、インフラ建設、公益、運輸、消費関連、医薬なども売られた。半面、宇宙・軍需産業は買われている。
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