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2019/01/22 10:56

本土株:上海総合は0.2%安で反落、深センB株も0.2%安 無料記事

 22日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比5.43ポイント(0.21%)安の2605.08ポイントと3日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.11ポイント(0.04%)高の278.22ポイント、深センB株指数が1.96ポイント(0.23%)安の866.93ポイントで推移している。
 戻り待ちの売りに押される展開。上海総合指数は昨日、節目の2600ポイント台を回復したばかりとあって目先の達成感が意識された。ただ、中国の政策期待が根強いなかで下値は限定的。中国は今年、特別地方債の発行枠を大幅に拡大し、2兆1500億人民元(約35兆円)に引き上げる見通し――との観測が流れている。
 主要銘柄の値下がり率は、康美薬業(600518/SH)が2.3%、上海復星医薬集団(600196/SH)が1.6%、華泰証券(601688/SH)が1.5%、青島ビール(600600/SH)が1.4%、上海国際機場(600009/SH)が1.1%など。


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