7日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比15.12ポイント（0.56％）高の2706.72ポイントと3日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.96ポイント（0.34％）高の286.65ポイント、深センB株指数が1.88ポイント（0.19％）高の979.50ポイントで推移している。
　自律反発狙いの買いが先行。上海総合指数は昨日、心理的節目の2700ポイントを割り込み（終値は2691.59ポイント）、約3週ぶりの安値水準に沈んでいただけに、値ごろ感が着目された。
　主要銘柄の値上がり率は、中国神華能源（601088/SH）が3.9％、江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が1.7％、中国国旅（601888/SH）が1.7％、宝山鋼鉄（600019/SH）が1.6％、中国平安保険（601318/SH）が1.1％、上海汽車集団(600104/SH)が1.1％など。


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