ハンセン指数 　 　 28445.65　 +29.21 +0.10％
中国本土株指数（旧H株指数） 11119.55 +36.49 +0.33％
レッドチップ指数 4372.35 +3.13 +0.07％

　30日の香港マーケットは日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が4日続伸で推移している。米景気期待が追い風。4〜6月期の米GDP改定値が速報値から上方修正され、米経済の力強さが再確認できた。また、この日の本土株が反発でスタートしたことも買い安心感につながっている。ただ、上値は限定的。あす31日に中国の8月製造業PMI（国家統計局などが集計・発表）が公表されるため、結果を見極めたいとするスタンスも強まっている。
　主要銘柄の値上がり率は、東亜銀行(23/HK)が1.9％、金沙中国(1928/HK)が1.3％、中国平安保険(2318/HK)が1.2％、中国石油天然気(857/HK)が1.2％、碧桂園HD(2007/HK)が1.2％など。


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