22日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時41分現在、主要指標の上海総合指数は前日比11.82ポイント（0.43％）安の2722.01ポイントと3日ぶりに反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.07ポイント（0.02％）安の286.17ポイント、深センB株指数が0.70ポイント（0.07％）安の1000.38ポイントで推移している。
　戻り待ちの売り圧力を意識。上海総合指数は前日まで急ピッチに上昇し、約1週ぶりに節目の2700ポイントを回復していた。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。下値では、国家隊（政府系ファンド）が買いを入れるとの期待が続いている。
　主要銘柄の値下がり率は、中国交通建設（601800/SH）が2.1％、中国鉄建（601186/SH）が2.0％、中国中鉄（601390/SH）が1.4％、中国石油天然気（601857/SH）が1.1％、保利地産(600048/SH)が1.0％、華電国際電力(600027/SH)が1.0％など。


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