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2019/01/30 10:58

本土株:上海総合は0.4%安で続落、深センB株は0.7%安 無料記事

 30日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比9.52ポイント(0.37%)安の2584.73ポイントと3日続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.94ポイント(0.34%)安の274.05ポイント、深センB株指数が5.87ポイント(0.68%)安の859.91ポイントで推移している。
 米中関係の悪化を警戒。米司法省が28日、イランとの不正な金融取引に関与したとして、華為技術(ファーウェイ)と同社の孟晩舟副董事長(兼CFO)を起訴したことが引き続きネガティブ材料視された。中国側は、「米国は特定の中国企業に対し、不当な抑圧をかけている」と猛反発している。30〜31日の日程で開かれる米中通商協議に関しても、成り行きが不安視される状況だ。
 主要銘柄の値下がり率は、国電電力発展(600795/SH)が4.7%、中国人寿保険(601628/SH)が2.8%、中国国旅(601888/SH)が2.1%、広匯汽車服務(600297/SH)が1.8%、上海復星医薬集団(600196/SH)が1.4%など。


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