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2019/03/07 10:53

本土株:上海総合は0.3%安で反落、上海B株も0.3%安 無料記事

 7日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比9.37ポイント(0.30%)安の3092.73ポイントと5日ぶりに反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.83ポイント(0.27%)安の310.59ポイント、深センB株指数が2.80ポイント(0.27%)安の1020.41ポイントで推移している。
 買い先行後に売られる流れ。上海総合はこのところ急ピッチに上昇し、足元では約9カ月ぶりの高値水準を切り上げていただけに、売り圧力が意識された。もっとも、下値は限定的。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開催中とあって、中国の政策に対する期待が根強い。
 主要銘柄の値下がり率は、中国人寿保険(601628/SH)が2.5%、中国聯通(600050/SH)が2.2%、中信証券(600030/SH)が1.7%、万華化学集団(600309/SH)が1.6%、三六零安全科技(601360/SH)が1.6%、保利地産(600048/SH)が1.5%など。


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