ハンセン指数 　 　 27741.61　 +172.42 +0.63％
中国本土株指数（旧H株指数） 10959.25 +85.58　 +0.79％
レッドチップ指数 4389.44 +30.98 +0.71％

　週明け28日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日続伸している。海外動向が改善。米暫定予算の成立に加え、米金融正常化ペースが鈍化するとの観測が支援材料となっている。与野党は2月15日までの暫定予算案で合意し、過去最長となった米政府機関の一部閉鎖が解除されることになった。また、米金融政策を巡っては、米紙が1月25日、「米連邦準備理事会（FRB）は保有資産縮小の終了を協議している」と報じている。先週末の米株が上昇した流れを継いだ。
　主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が2.4％、中国石油化工(サイノペック：386/HK)が2.2％、吉利汽車HD(175/HK)が1.8％、恒安国際集団(1044/HK)が1.4％、瑞声科技HD（2018/HK）が1.3％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。