2019/02/19 11:01
本土株:上海総合は0.3%高で続伸、深センB株は0.8%高
19日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時41分現在、主要指標の上海総合指数は前日比7.88ポイント(0.29%)高の2762.23ポイントと続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.64ポイント(0.22%)高の286.85ポイント、深センB株指数が7.07ポイント(0.75%)高の944.73ポイントで推移している。
政策期待が強まる流れ。中国の国務院は18日、広東・香港・マカオの経済連携などを強化するベイエリア構想「粤港澳大湾区」の計画要綱を発表する。同構想は習近平国家主席が掲げる国家戦略の一つで、要綱では、2022年までに枠組みをつくり、35年の経済圏構築を目標とする方針が示された。恩恵を受けるとみられる銘柄群が急伸し、相場を押し上げている。
主要銘柄の値上がり率は、上海愛建(600643/SH)が8.6%、珠海華発実業(600325/SH)が8.4%、広深鉄路(601333/SH)が4.4%、広州白雲国際機場(広州白雲国際空港:600004/SH)が2.8%、深セン市金証科技(600446/SH)が3.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
政策期待が強まる流れ。中国の国務院は18日、広東・香港・マカオの経済連携などを強化するベイエリア構想「粤港澳大湾区」の計画要綱を発表する。同構想は習近平国家主席が掲げる国家戦略の一つで、要綱では、2022年までに枠組みをつくり、35年の経済圏構築を目標とする方針が示された。恩恵を受けるとみられる銘柄群が急伸し、相場を押し上げている。
主要銘柄の値上がり率は、上海愛建(600643/SH)が8.6%、珠海華発実業(600325/SH)が8.4%、広深鉄路(601333/SH)が4.4%、広州白雲国際機場(広州白雲国際空港:600004/SH)が2.8%、深セン市金証科技(600446/SH)が3.0%など。
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