ハンセン指数 　 　 28841.26　 +29.09 +0.10％
中国本土株指数（旧H株指数） 11545.57 +38.63　 +0.34％
レッドチップ指数 4540.63 +1.54 +0.04％

　週明け4日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら続伸している。米中通商合意の期待感が先行する流れ。米紙は1日、「米中首脳は早ければ3月中旬にも会談することを検討中」と報道した。3日には、「米中両政府は、お互いが課している追加関税の引き下げを議論している」と伝わっている。ただ、上値は重い。指数は直近の高値水準で推移していることもあり、売り圧力も意識される状況だ。
　主要銘柄の値上がり率は、万洲国際(WHグループ：288/HK)が2.4％、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス：151/HK)が1.9％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.4％、交通銀行(3328/HK)が1.4％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が1.2％など。


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