ハンセン指数 　 　 28461.56　 +233.43 +0.83％
中国本土株指数（旧H株指数） 11240.08 +123.16　 +1.11％
レッドチップ指数 4512.07 +33.14 +0.74％

　20日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。内外の好材料で買われる展開。小売世界最大手の米ウォルマートが発表した18年11月〜19年1月期決算が上振れたことで、米消費回復の期待が強まった。中国国内では、広東・香港・マカオの経済連携などを強化するベイエリア構想「粤港澳大湾区」の計画要綱が正式発表されるなど、政策期待が根強い。また、米中通商協議が進展していることも好感された。
　主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が3.1％、中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー：2319/HK)が2.4％、中国人寿保険(チャイナライフ：2628/HK)が1.7％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が1.7％、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス：151/HK)が1.6％など。


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