2018/07/12 11:04
本土株:上海総合は0.7%高と反発、深センB株は1.1%高
12日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時42分現在、主要指標の上海総合指数は前日比19.27ポイント(0.69%)高の2797.05ポイントと反発している。外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数が2.09ポイント(0.73%)高の288.85ポイント、深センB株指数が10.93ポイント(1.05%)高の1054.03ポイントで推移している。
投資家のセンチメントが回復。中国証券監督管理委員会の高官が11日、売り要因のひとつとされていた「株式担保融資のリスク」について、株価下落による強制決済の影響は限定的と強調したことが買い安心感につながった。また、指数は前月からの下落基調が急ピッチだったこともあり、値ごろ感が強まっている。
主要銘柄の値上がり率は、保利地産(600048/SH)が2.4%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.9%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.4%、中国工商銀行(601398/SH)が1.3%、中国農業銀行(601288/SH)が1.2%、中国平安保険(601318/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家のセンチメントが回復。中国証券監督管理委員会の高官が11日、売り要因のひとつとされていた「株式担保融資のリスク」について、株価下落による強制決済の影響は限定的と強調したことが買い安心感につながった。また、指数は前月からの下落基調が急ピッチだったこともあり、値ごろ感が強まっている。
主要銘柄の値上がり率は、保利地産(600048/SH)が2.4%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.9%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.4%、中国工商銀行(601398/SH)が1.3%、中国農業銀行(601288/SH)が1.2%、中国平安保険(601318/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。