15日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比8.34ポイント（0.24％）安の3520.16ポイントと続落している。
　指標発表前に買い手控え。中国国内では本日の取引時間中（日本時間午前11時ごろ）に、4〜6月期のGDP成長率、6月の各種経済統計（小売売上高や鉱工業生産など）が報告される。内容を見極めたいとするスタンスが強まった。
　主要銘柄の値下がり率は、中遠海運HD（601919/SH）が4.6％、中国石油天然気（601857/SH）が2.3％、長城汽車(601633/SH）が2.2％、江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が2.0％、中国神華能源（601088/SH）が1.3％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.06ポイント（0.02％）安の264.46ポイント、深センB株指数が5.42ポイント（0.44％）安の1229.57ポイントで推移している。


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