週明け7日の本土マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比0.55ポイント（0.02％）安の3591.30ポイントと小反落している。
　様子見ムードが漂う流れ。中国では本日、今年5月の貿易統計が公表される。結果を見極めたいとするスタンスが強まった。
　主要銘柄の値下がり率は、内蒙古伊利実業集団（600887/SH）が4.5％、薬明康徳（603259/SH）が2.1％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が1.4％、招商銀行（600036/SH)が1.0％、中国人寿保険（601628/SH）が1.0％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.46ポイント（0.57％）安の253.13ポイント、深センB株指数が0.41ポイント（0.03％）高の1169.76ポイントで推移している。


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