休場明け13日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数が前日比3.86ポイント（0.12％）高の3265.92ポイントと続伸している。
　景気テコ入れ策に対する期待感が持続する流れ。国営メディアは12日、「李克強・首相は、消費回復や投資促進に向け、経済安定化策をさらに導入する方針」と伝えた。
　主要銘柄の値上がり率は、中遠海運能源運輸（600026/SH）が5.9％、招商局能源運輸（601872/SH）が5.3％、長城汽車（601633/SH）が1.5％、貴州茅台酒（600519/SH）が1.4％、仏山市海天調味食品（603288/SH）が1.3％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.37ポイント（0.12％）高の314.35ポイント、深センB株指数が2.06ポイント（0.17％）高の1214.32ポイントで推移している。


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