ハンセン指数 　 　 　　　　　19349.14 　+249.86 +1.31％
中国本土株指数（旧H株指数） 6566.55 　 +86.91 +1.34％
H科技（テック）指数 　　　　　3926.03 　 +91.69 +2.39％

　7日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。米ハイテク株高が好感される流れ。米長期金利の低下などを手がかりに、昨夜の米株市場ではナスダック指数が反発し、年初来高値を再び更新した。中国経済対策の期待感も持続。外電が6日午後報じたところによれば、中国当局は大手商業銀行に対し、預金金利の一段の引き下げを促したもようだ。少なくとも今年に入り2回目の要請となる。そのほか、不動産業の支援策が強化されるとの報道も相次いだ。
　主要銘柄の値上がり率は、網易(ネットイース：9999/HK)が4.5％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が4.5％、百度集団(バイドゥ：9888/HK)が3.5％、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー(グループ)：2382/HK)が3.5％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が3.2％など。


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