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2023/10/17 13:35

香港前場:ハンセン0.7%高で3日ぶり反発、上海総合は0.3%上昇 無料記事

 17日前場の香港マーケットは、主要80銘柄で構成されるハンセン指数が前日比123.05ポイント(0.70%)高の17763.41ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が42.63ポイント(0.70%)高の6092.45ポイントとそろって3日ぶりに反発した。売買代金は337億100万香港ドルとなっている(16日前場は361億3360万香港ドル)。
 米株高が好感される流れ。昨夜の米株市場では、決算期待の買いでNYダウが続伸している。次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が据え置かれる――との見方が広がっていることもプラスだ。本土株市場の持ち直し期待も根強い。現地メディアが報じたところによれば、政府系投資会社による4大国有銀行A株の買い増しに続き、中央企業(中央政府直属の国有企業)やその傘下企業も株主の買い支えに動いている。(亜州リサーチ編集部)
 ハンセン指数の構成銘柄では、中国ニット衣料最大手の申洲国際集団HD(2313/HK)が3.9%高、ファウンドリー中国最大手の中芯国際集成電路製造(981/HK)が3.5%高、太陽光発電(PV)用ガラス基板メーカーの信義光能HD(968/HK)が3.2%高と上げが目立った。
 セクター別では、中国の銀行・証券が高い。中国工商銀行(1398/HK)が1.8%、中国農業銀行(1288/HK)が1.4%、中国郵政儲蓄銀行(1658/HK)が1.3%、国聯証券(1456/HK)が5.8%、華泰証券(6886/HK)が2.9%、広発証券(1776/HK)が2.8%ずつ上昇した。
 家電やスポーツ用品、食品飲料、小売など消費セクターも物色される。TCL電子HD(1070/HK)が2.8%高、創維集団(751/HK)が2.3%高、特歩国際(1368/HK)が4.7%高、361度国際(1361/HK)が2.0%高、康師傅HD(322/HK)が3.2%高、統一企業中国HD(220/HK)が2.5%高、百盛商業集団(3368/HK)が2.1%高、中国旅遊集団中免(1880/HK)が2.0%高と値を上げた。
 半面、非鉄関連の銘柄群もさえない。中国宏橋集団(1378/HK)が2.8%安、中国アルミ(2600/HK)が2.0%安、中信資源HD(1205/HK)が1.4%安、金川集団国際資源(2362/HK)が1.1%安で前場取引を終えた。
 一方、本土マーケットも3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.26%高の3081.75ポイントで取引を終了した。金融株が高い。公益株、ハイテク株、通信ネットワーク株、エネルギー株、海運株なども買われた。半面、医薬株は安い。自動車株、不動産株も売られた。



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