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2020/03/12 17:25

青島ビール年産能力100万kl増強、総額10億元投入 無料記事

中国ビール大手の青島ビール(168/HK)が拠点の山東省青島市で生産能力の拡充に乗り出す。あわせて設備自動化や観光施設の建設にも着手する。投資総額は10億人民元(約148億6000万円)超を見込む。中国新聞網が11日付で伝えた。
 青島平度経済開発区のビール工場について、今年6月の完工・稼働を目指し、年産能力を100万キロリットルに引き上げる計画だ。工場拡張に伴い、物流施設や包材印刷センター、酵母の高度加工施設なども併設。「青島ビール平度スマート産業モデル園」として整備するという。また市北区では開設117年になる工場の設備自動化を進める。西海岸新区では観光エリア「金沙灘ビール城」内で新たな観光ビール工場などを建設する。
 同社主力の「青島」は、華潤ビール(291/HK)傘下の「雪花」、北京HD(392/HK)傘下の「燕京」に並ぶ中国3大ビールブランドの一角を占める。日本大手と提携していたが、18年3月までにほぼ解消。16年9月末までに、サントリー中国法人から合弁会社2社の権益各50%を取得し、完全子会社化した。18年3月には、アサヒビールが青島株19.99%を売却。うち17.99%を復星国際(656/HK)が取得し、青島の2位株主となった。


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