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2023/08/22 13:33

香港前場:ハンセン0.2%高で8日ぶり反発、上海総合は0.2%下落 無料記事

22日前場の香港マーケットは、主要80銘柄で構成されるハンセン指数が前日比28.85ポイント(0.16%)高の17652.14ポイントと8日ぶり、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が5.78ポイント(0.10%)高の6036.42ポイントと3日ぶりにそれぞれ反発した。売買代金は454億9320万香港ドルとなっている(21日前場は552億550万香港ドル)。
 自律反発狙いの買いが先行する流れ。ハンセン指数はこのところ連日で急落し、足元では、昨年11月28日以来の安値水準に達していた。米ハイテク株高も支え。米半導体大手の業績期待が強まる中、昨夜の米市場ではナスダック指数が1.6%高と5日ぶりに反発している。ただ、上値は限定的。米長期金利の上昇や、中国景気の先行き不安が重しだ。指数は高く推移していたが、前引けにかけて上げ幅を縮小している。(亜州リサーチ編集部)
 ハンセン指数の構成銘柄では、自動車ディーラー大手の中升集団HD(881/HK)が4.5%高、電動工具メーカー大手の創科実業(669/HK)が2.3%高、江蘇省拠点の翰森製薬集団(3692/HK)が2.2%高と上げが目立った。
 セクター別では、通信ネットワーク関連が高い。中国電信(728/HK)が2.4%、中国聯通(762/HK)が1.8%、中国移動(941/HK)が1.7%、中国通信服務(552/HK)が5.5%、京信通信系統HD(2342/HK)が4.6%ずつ上昇した。
 建材や非鉄の素材セクターもしっかり。中国建材(3323/HK)と華潤水泥HD(1313/HK)がそろって1.5%高、中国西部水泥(2233/HK)が1.3%高、中国アルミ(2600/HK)が1.8%高、中国宏橋集団(1378/HK)が1.2%高で前場取引を終えた。
 半面、中国不動産セクターはさえない。中国金茂HD(817/HK)が2.8%、合景泰富地産HD(1813/HK)が2.0%、龍湖集団HD(960/HK)が1.6%、世茂集団HD(813/HK)が1.5%ずつ下落した。
 一方、本土マーケットは3日続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.24%安の3085.48ポイントで前場取引を終了した。医薬品株が安い。消費関連株、公益株、インフラ関連株、素材株、不動産株なども売られた。半面、エネルギー株は高い。銀行・保険株、メディア・娯楽株も買われた。


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