2025/08/18 10:59 NEW!!
本土株:上海総合は0.3%高で続伸、上海B株は0.4%高 
週明け18日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比10.73ポイント(0.29%)高の3707.50ポイントと続伸している。
前週末の好地合いを継ぐ流れ。中国の政策に対する期待感が引き続き相場の支えとなった。7月の中国経済統計が総じて弱含む中、当局は追加の景気対策を打ち出すとの観測が広がっている。また、中国人民銀行(中央銀行)は15日、四半期金融政策報告書を公表。ハイテクと消費分野の成長支援を強化することが示された。
個別では、取引再開した石炭中国最大手の中国神華能源(601088/SH)が6.4%高。同社は15日、親会社の国家能源集団から複数資産を買収する計画を明らかにし、材料視されている。ほか、主要銘柄の値上がり率は、長城汽車(601633/SH)が3.7%、浙江中国小商品城集団(600415/SH)が2.0%、曙光信息産業(603019/SH)が1.4%、山西杏花村フェン酒廠(600809/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.96ポイント(0.36%)高の268.24ポイント、深センB株指数が3.24ポイント(0.25%)高の1324.49ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
前週末の好地合いを継ぐ流れ。中国の政策に対する期待感が引き続き相場の支えとなった。7月の中国経済統計が総じて弱含む中、当局は追加の景気対策を打ち出すとの観測が広がっている。また、中国人民銀行(中央銀行)は15日、四半期金融政策報告書を公表。ハイテクと消費分野の成長支援を強化することが示された。
個別では、取引再開した石炭中国最大手の中国神華能源(601088/SH)が6.4%高。同社は15日、親会社の国家能源集団から複数資産を買収する計画を明らかにし、材料視されている。ほか、主要銘柄の値上がり率は、長城汽車(601633/SH)が3.7%、浙江中国小商品城集団(600415/SH)が2.0%、曙光信息産業(603019/SH)が1.4%、山西杏花村フェン酒廠(600809/SH)が1.3%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.96ポイント(0.36%)高の268.24ポイント、深センB株指数が3.24ポイント(0.25%)高の1324.49ポイントで推移している。
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