2025/09/17 10:55 NEW!!
本土株:上海総合は0.1%安で反落、上海B株は0.03%安 
17日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比3.38ポイント(0.09%)安の3858.49ポイントと反落している。
投資家の慎重スタンスがやや強まる流れ。ショート動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業売却を巡り、トランプ米大統領と習近平・国家主席が19日に協議することや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が今夜(日本時間18日未明)、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に記者会見することなどが気がかりだ。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国の政策に対する期待感が相場を下支えしている。商務部など9部門は16日、景気対策の一環として「サービス消費拡大に関する若干の政策措置」を連名で発表し、消費の喚起と内需の拡大を図る方針を明らかにした。
主要銘柄の値下がり率は、曙光信息産業(603019/SH)が3.1%、中国石油天然気(601857/SH)が1.9%、洛陽モリブデン(603993/SH)が1.9%、中国船舶工業(600150/SH)が1.2%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.0%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.09ポイント(0.03%)安の264.84ポイント、深センB株指数が0.33ポイント(0.02%)安の1359.23ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家の慎重スタンスがやや強まる流れ。ショート動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業売却を巡り、トランプ米大統領と習近平・国家主席が19日に協議することや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が今夜(日本時間18日未明)、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に記者会見することなどが気がかりだ。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国の政策に対する期待感が相場を下支えしている。商務部など9部門は16日、景気対策の一環として「サービス消費拡大に関する若干の政策措置」を連名で発表し、消費の喚起と内需の拡大を図る方針を明らかにした。
主要銘柄の値下がり率は、曙光信息産業(603019/SH)が3.1%、中国石油天然気(601857/SH)が1.9%、洛陽モリブデン(603993/SH)が1.9%、中国船舶工業(600150/SH)が1.2%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.0%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.09ポイント(0.03%)安の264.84ポイント、深センB株指数が0.33ポイント(0.02%)安の1359.23ポイントで推移している。
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