ハンセン指数 　 　 　　　　　　25345.11 　-490.46 -1.90％
中国本土株指数（旧H株指数） 8971.27 -172.07 -1.88％
H科技（テック）指数 　　　　　 5431.86 -142.73 -2.56％

　21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。投資家の慎重スタンスが強まる流れ。半導体世界大手エヌビディアの決算上振れや強気な売上高見通しを受けても、市場では人工知能（AI）産業の過剰投資に対する懸念が解消できず、昨夜の米ハイテク株は急反落した。香港にもテック銘柄などに売りが先行している。
　主要銘柄の値下がり率は、百度集団(バイドゥ：9888/HK)が6.2％、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ：1093/HK)が5.6％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディング：968/HK)が5.5％、領展房地産投資信託基金(リンク・リアル・エステート・インベストメント・トラスト：823/HK)が5.1％、聯想集団(レノボ・グループ：992/HK)が4.7％など。


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