ハンセン指数 　 　 　　　　　　26323.18 -64.98 -0.25％
中国本土株指数（旧H株指数） 9340.00 -24.94 -0.27％
H科技（テック）指数 　　　　　 5999.96 +10.69 +0.18％

　週明け15日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。指標発表前に買いが手控えられる流れ。中国ではきょうの取引時間中に（日本時間午前11時ごろ）、8月の小売売上高や鉱工業生産、1〜8月の不動産投資などがまとめて公表される予定だ。一方、先週12日に報告された8月の金融統計は強弱感が分かれる内容。人民元建て新規融資額が前月のマイナスから持ち直したものの、市場予想にはとどかなかった。半面、マネーサプライ（通貨供給量）M2の伸びは予想を上回っている。
　主要銘柄の値下がり率は、泡泡瑪特国際集団(ポップマート・インターナショナル・グループ：9992/HK)が7.1％、百度集団(バイドゥ：9888/HK)が2.6％、京東物流(JDロジスティクス：2618/HK)が2.0％、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス：2313/HK)が1.7％、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス：1113/HK)が1.4％など。


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