26日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時40分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.93ポイント（0.08％）安の3850.38ポイントと続落している。
　手控えムードが強まる流れ。中国発の新規材料に乏しい中、大型連休を前に買いが手控えられている。中国は10月1〜8日まで国慶節・中秋節の連休。株式市場もその間は休場となる。
　主要銘柄の値下がり率は、上海浦東発展銀行（600000/SH）が3.1％、中国電影（600977/SH）が2.6％、上海海立（600619）が2.3％、南京銀行（601009/SH）が1.6％など。
　外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.47ポイント（0.18％）安の260.50ポイント、深センB株指数が2.54ポイント（0.19％）安の1347.41ポイントで推移している。


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