ハンセン指数 　 　 　　　　　　26420.47 　-13.23 -0.05％
中国本土株指数（旧H株指数） 9442.48 -24.74 -0.26％
H科技（テック）指数 　　　　　 6178.03 +6.95 +0.11％

　28日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。様子見ムードが漂う流れ。30日の米中首脳会談や、29日（日本時間30日未明）の米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果を見極めたいとするスタンスが買い手控え要因となっている。米中貿易協議の進展や米追加利下げ見通しなどを手がかりに買い先行したが、指数は程なくマイナスに転じた。
　主要銘柄の値下がり率は、李寧(リーニン：2331/HK)が3.4％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が2.7％、紫金鉱業集団(ヅージン・マイニング・グループ：2899/HK)が2.6％、小米集団(シャオミ・コーポレーション：1810/HK)が1.3％、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス：2313/HK)が1.2％など。


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