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2025/09/16 10:56 NEW!!

本土株:上海総合は0.3%高で3日ぶり反発、深センB株は0.2%高 無料記事

 16日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比11.91ポイント(0.31%)高の3872.41ポイントと3日ぶりに反発している。
 投資家心理がやや上向く流れ。米中関係の改善期待が支えとなっている。14〜15日にスペインで開催された4回目となる米中の閣僚級協議では、北京字節跳動科技(バイトダンス)が提供するショート動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業売却なども議論され、両国政府は15日、売却に向けた枠組みで合意したと発表した。トランプ米大統領と習近平・国家主席が19日に協議し、最終合意する。
 主要銘柄の値上がり率は、曙光信息産業(603019/SH)が6.3%、通威(600438/SH)が2.8%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.0%、上海汽車集団(600104/SH)が1.8%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.7%など。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.40ポイント(0.15%)高の263.61ポイント、深センB株指数が2.51ポイント(0.19%)高の1352.81ポイントで推移している。


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