18日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比3.65ポイント（0.12％）高の3026.07ポイントと4日続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.30ポイント（0.12％）高の253.22ポイント、深センB株指数が1.17ポイント（0.13％）高の918.99ポイントで推移している。
　前日までの好地合いを継ぐ。中国の政策期待が支えだ。来年もさらに、金利低下やインフラ投資が進むとの観測が流れている。利食い売り圧力が意識されるなかで指数は小安くスタートしたものの、ほどなくプラスに転じた。
　主要銘柄の値上がり率は、聞泰科技(WINGTECH：600745/SH)が1.5％、中国人民保険集団（601319/SH）が1.4％、華泰証券(601688/SH)が1.2％、中国北方稀土（600111/SH）が1.1％、中国中車（601766/SH）が1.1％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。