2019/11/05 10:43
反落、ハンセンは51ポイント安
ハンセン指数 27495.94 -51.36 -0.19%
中国本土株指数(旧H株指数) 10789.85 -23.62 -0.22%
レッドチップ指数 4392.60 -3.54 -0.08%
5日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。買い先行後に売られる流れ。米中通商協議に関するポジティブなニュースが相次ぐなか指数はプラス圏でスタートしたものの、上値は重く、ほどなくマイナスに転じている。ハンセン指数は前日まで急ピッチに上昇し、足元で約3カ月ぶりの高値水準を回復していただけに、利食い売りも出やすい状況だ。また、香港情勢を巡り、反政府デモに収束の気配が見えないことも改めて不安材料として意識されている。
主要銘柄の値下がり率は、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ:1044/HK)が2.7%、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA:19/HK)が1.5%、中国中信(CITIC:267/HK)が1.5%、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス:151/HK)が1.5%、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド:12/HK)が1.4%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 10789.85 -23.62 -0.22%
レッドチップ指数 4392.60 -3.54 -0.08%
5日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。買い先行後に売られる流れ。米中通商協議に関するポジティブなニュースが相次ぐなか指数はプラス圏でスタートしたものの、上値は重く、ほどなくマイナスに転じている。ハンセン指数は前日まで急ピッチに上昇し、足元で約3カ月ぶりの高値水準を回復していただけに、利食い売りも出やすい状況だ。また、香港情勢を巡り、反政府デモに収束の気配が見えないことも改めて不安材料として意識されている。
主要銘柄の値下がり率は、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ:1044/HK)が2.7%、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA:19/HK)が1.5%、中国中信(CITIC:267/HK)が1.5%、中国旺旺HD(ワン・ワン・チャイナ・ホールディングス:151/HK)が1.5%、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド:12/HK)が1.4%など。
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