13日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比8.95ポイント（0.31％）安の2905.88ポイントと反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.34ポイント（0.13％）安の259.24ポイント、深センB株指数が0.34ポイント（0.04％）高の908.11ポイントで推移している。
　米中貿易交渉の先行きが不透明。トランプ米大統領は12日、貿易問題で講演し、「（中国と）合意に至らなければ、対中関税を大幅に引き上げる」と強調した。また、第1段階の合意署名は間近だとしながらも、具体的な日程や場所には言及していない。
　主要銘柄の値下がり率は、恒力石化 (600346/SH)が2.9％、広匯汽車（600297/SH）が2.6％、中国人寿保険（601628/SH）が1.7％、中国太平洋保険（601601/SH）が1.5％、中国国旅（601888/SH）が1.5％、富士康工業互聯網（601138/SH）が1.1％など。


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