2019/10/16 11:00
本土株:上海総合は0.4%高で反発、深センB株は0.1%高
16日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数は前日比10.39ポイント(0.35%)高の3001.44ポイントと反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.12ポイント(0.05%)高の270.06ポイント、深センB株指数が0.68ポイント(0.07%)高の932.37ポイントで推移している。
中国の政策に対する期待感が一段と強まる流れ。中国の成長率見通し引き下げを受け、逆に景気テコ入れ強化への期待が高まっている。国際通貨基金(IMF)は15日、世界経済見通しの最新版を公表し、中国の成長率見通しを2019年に6.1%、20年に5.8%とそれぞれ前回予測から下方修正した。成長率の6%割れは30年ぶりとなる。
主要銘柄の値上がり率は、保利地産(600048/SH)が2.6%、中国人寿保険(601628/SH)が1.7%、招商証券(600999/SH)が1.7%、招商銀行(600036/SH)が1.3%、三六零安全科技(601360/SH)が1.3%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の政策に対する期待感が一段と強まる流れ。中国の成長率見通し引き下げを受け、逆に景気テコ入れ強化への期待が高まっている。国際通貨基金(IMF)は15日、世界経済見通しの最新版を公表し、中国の成長率見通しを2019年に6.1%、20年に5.8%とそれぞれ前回予測から下方修正した。成長率の6%割れは30年ぶりとなる。
主要銘柄の値上がり率は、保利地産(600048/SH)が2.6%、中国人寿保険(601628/SH)が1.7%、招商証券(600999/SH)が1.7%、招商銀行(600036/SH)が1.3%、三六零安全科技(601360/SH)が1.3%など。
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