ハンセン指数 　 　 26481.08　 +157.39 +0.60％
中国本土株指数（旧H株指数） 10483.76 +56.38　 +0.54％
レッドチップ指数 4264.26 +25.04 +0.59％

　15日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。前日に約1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、ひとまず買い戻しが先行。ただ、米中貿易協議や香港情勢を巡る不透明感が根強い中、上値の重さも目立つ状況だ。
　主要銘柄の値上がり率は、万洲国際(WHグループ：288/HK)が2.6％、中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー：2319/HK)が2.1％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が2.0％など。決算下振れで前日に売られた騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)も0.4％反発している。


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