15日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比0.80ポイント（0.03％）高の2910.67ポイントと小幅に続伸している。外貨建てB株相場も小動き。上海B株指数が0.03ポイント（0.01％）高の258.21ポイント、深センB株指数が0.28ポイント（0.03％）高の906.57ポイントで推移している。
　指数はもみ合いでのスタート。米中通商協議の不透明感がくすぶる一方、中国の景気対策への期待感は持続している。
　主要銘柄の値上がり率は、中国人寿保険（601628/SH）が0.5％、三六零安全科技（601360/SH）が0.3％、中国農業銀行（601288/SH）が0.3％、招商銀行（600036/SH）が0.2％など。


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