30日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.88ポイント（0.23％）安の2947.30ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.29ポイント（0.11％）安の262.87ポイント、深センB株指数が3.11ポイント（0.34％）安の910.99ポイントで推移している。
　米中通商協議の楽観見通しがやや後退。米メディアは29日、チリで来月開催されるアジア太平洋経済協力会議（APEC）での「第1段階」の合意文書署名が間に合わない可能性があると関係者の話として報じた。
　主要銘柄の値下がり率は、金地集団（600383/SH）が6.3％、用友網絡科技（600588/SH）が3.2％、三六零安全科技（601360/SH）が2.4％、三一重工(600031/SH)が2.5％、中国国旅（601888/SH）が1.3％など。




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