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2019/11/04 10:55

本土株:上海総合は0.5%高で続伸、深センB株は0.2%高 無料記事

 週明け4日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比14.26ポイント(0.48%)高の2972.46ポイントと続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.07ポイント(0.03%)高の262.06ポイント、深センB株指数が1.82ポイント(0.20%)高の908.76ポイントで推移している。
 米中通商協議の先行きが楽観される流れ。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は1日、通商合意「第1段階」の文書署名のため、米中は首脳会談を行うことで調整していると述べた。また、中国商務部は2日、米中両国が電話による貿易協議を1日行い、「原則合意」に達したと発表している。
 主要銘柄の値上がり率は、興業銀行(601166/SH)が2.6%、安徽海螺セメント(600585/SH)が2.2%、薬明康徳(603259/SH)が1.3%、海爾智家(600690/SH)が1.3%、長城汽車(601633/SH)が1.2%、国電南瑞(600406/SH)が1.2%など。


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