週明け19日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比16.35ポイント（0.58％）高の2840.18ポイントと4日続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.07ポイント（0.41％）高の261.68ポイント、深センB株指数が7.90ポイント（0.85％）高の934.73ポイントで推移している。
　中国の景気下支え策に期待した買いが続く。国家発展改革委員会は16日、消費拡大のため、制度改革などを通じ、可処分所得を増加させると表明した。
　主要銘柄の値上がり率は、康美薬業（600518/SH）が4.9％、富士康工業互聯網（601138/SH）が3.9％、中遠海運能源運輸(600026/SH)が3.2％、中信証券（600030/SH）が2.1％、保利地産（600048/SH）が1.8％、上海汽車集団(600104/SH)が1.7％など。


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