2019/08/29 10:56
本土株:上海総合は0.1%安で続落、上海B株は0.2%高
29日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数は前日比2.80ポイント(0.10%)安の2890.96ポイントと続落している。一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.42ポイント(0.16%)高の262.88ポイント、深センB株指数が0.02ポイント(0.00%)高の945.94ポイントで推移している。
買い先行後に売られる流れ。中国の景気テコ入れ策は支えになるものの、米中貿易摩擦による国内景気の先行き不透明感が相場の重しとなっている。また、人民元安の進行に歯止めがかからないこともマイナス材料だ。
主要銘柄の値下がり率は、恒生電子(600570/SH)が1.7%、新華人寿保険(601336/SH)が1.6%、康美薬業(600518/SH)が1.3%、長城汽車(601633/SH)が1.1%、内蒙古伊利実業(600887/SH)が1.1%、上海国際機場(600009/SH)が1.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
買い先行後に売られる流れ。中国の景気テコ入れ策は支えになるものの、米中貿易摩擦による国内景気の先行き不透明感が相場の重しとなっている。また、人民元安の進行に歯止めがかからないこともマイナス材料だ。
主要銘柄の値下がり率は、恒生電子(600570/SH)が1.7%、新華人寿保険(601336/SH)が1.6%、康美薬業(600518/SH)が1.3%、長城汽車(601633/SH)が1.1%、内蒙古伊利実業(600887/SH)が1.1%、上海国際機場(600009/SH)が1.0%など。
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