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2019/11/22 10:56

本土株:上海総合は0.2%高で反発、深センB株も0.2%高 無料記事

 22日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比4.78ポイント(0.16%)高の2908.41ポイントと3日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.25ポイント(0.10%)安の254.78ポイント、深センB株指数が1.57ポイント(0.17%)高の910.24ポイントで推移している。
 政策期待の高まりが支え。中国人民銀行(中央銀行)前総裁の周小川氏は、中国には更なる利下げ余地が残ると発言している。人民銀は21日、実質的な政策金利の指標金利「ローンプライムレート(LPR)」(毎月1回公表)について、1年物と5年物の金利を引き下げたばかりだ。
 主要銘柄の値上がり率は、聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が4.6%、中海油田服務(601808/SH)が3.5%、洛陽モリブデン(603993/SH)が1.5%、方大炭素(600516/SH)が1.3%、安徽海螺セメント(600585/SH)が1.2%など。


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