2019/11/07 10:56
本土株:上海総合は0.2%安で続落、上海B株は0.1%高
7日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比5.89ポイント(0.20%)安の2972.70ポイントと続落している。一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.29ポイント(0.11%)高の263.43ポイント、深センB株指数が1.25ポイント(0.14%)高の908.70ポイントで推移している。
米中通商交渉の不透明感が重し。米メディアは6日、「(合意文書署名のための)米中首脳会談は12月にずれ込む可能性がある」と報道した。通商合意「第1段階」の合意署名が遅れた場合、12月15日に予定する対中制裁関税「第4弾」が発動されると懸念されている。
主要銘柄の値下がり率は、上海書爾半導体(603501/SH)が2.1%、三安光電(600703/SH)が1.6%、聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が1.2%、洛陽モリブデン(603993/SH)が1.1%、康美薬業(600518/SH)が1.1%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
米中通商交渉の不透明感が重し。米メディアは6日、「(合意文書署名のための)米中首脳会談は12月にずれ込む可能性がある」と報道した。通商合意「第1段階」の合意署名が遅れた場合、12月15日に予定する対中制裁関税「第4弾」が発動されると懸念されている。
主要銘柄の値下がり率は、上海書爾半導体(603501/SH)が2.1%、三安光電(600703/SH)が1.6%、聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が1.2%、洛陽モリブデン(603993/SH)が1.1%、康美薬業(600518/SH)が1.1%など。
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