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2019/12/05 10:38

反発、ハンセンは190ポイント高 無料記事

ハンセン指数     26252.27  +189.71 +0.73%
中国本土株指数(旧H株指数) 10327.64 +73.55  +0.72%
レッドチップ指数 4227.50 +33.45 +0.80%

 5日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。米中通商合意の期待感が再浮上。米メディアは通商協議に関し、「米中は第1段階の合意に盛り込む関税の撤回範囲で歩み寄りつつある」と事情に詳しい関係者の話として報じた。また「合意は急がない」と発言していたトランプ米大統領は4日、メルケル独首相と会談した際に、中国との協議はとても良好に進んでいると述べている。
 主要銘柄の値上がり率は、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が3.0%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.6%、舜宇光学科技(2382/HK)が2.3%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が2.2%、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)が1.7%、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ:1044/HK)が1.7%など。


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