2019/11/12 10:58
本土株:上海総合は1.0%高で3日ぶり反発、上海B株は0.02%高
12日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比1.87ポイント(0.06%)高の2911.85ポイントと3日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.04ポイント(0.02%)高の259.90ポイント、深センB株指数が0.10ポイント(0.01%)安の909.07ポイントで推移している。
前日に急落した反動で、自律反発狙いの買いが先行した。もっとも、中国景気の先行き不安がくすぶるなかで上値は重い。前日引け後に公表された10月の中国金融統計では、人民元建て新規融資が予想以上に落ち込んだことが判明した。
主要銘柄の値上がり率は、三安光電(600703/SH)が5.2%、中国巨石(600176/SH)が2.5%、青島ビール(600600/SH)が2.2%、鄭州宇通客車(600066/SH)が1.3%、中国国旅(601888/SH)が1.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
前日に急落した反動で、自律反発狙いの買いが先行した。もっとも、中国景気の先行き不安がくすぶるなかで上値は重い。前日引け後に公表された10月の中国金融統計では、人民元建て新規融資が予想以上に落ち込んだことが判明した。
主要銘柄の値上がり率は、三安光電(600703/SH)が5.2%、中国巨石(600176/SH)が2.5%、青島ビール(600600/SH)が2.2%、鄭州宇通客車(600066/SH)が1.3%、中国国旅(601888/SH)が1.0%など。
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