/ 詳細
検索 (期間指定)
期間
亜州リサーチFacebook公式ページ 亜州リサーチYoutube公式チャンネル

2019/11/25 10:54

本土株:上海総合は0.04%高で反発、上海B株は0.19%高 無料記事

 週明け25日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比1.05ポイント(0.04%)高の2886.33ポイントと4日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.48ポイント(0.19%)高の253.40ポイント、深センB株指数が1.16ポイント(0.13%)安の902.42ポイントで推移している。
 米中通商協議の進展期待が支え。習近平・中国国家主席は22日、キッシンジャー元米国務長官と会談し、米中関係は「困難と試練に直面している」としたうえで、「正しい方向に進めよう」と語り、米中関係の改善に意欲を見せた。また、トランプ米大統領は米メディアのインタビューで、「(米中協議の)合意は非常に近い」と述べている。
 主要銘柄の値上がり率は、青島海信電器(600060/SH)が2.5%、保利地産(600048/SH)が2.3%、安徽海螺セメント(600585/SH)が2.1%、エン州煤業(600188/SH)が1.9%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.6%、万華化学集団(600309/SH)が1.2%など。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース