16日の本土マーケットは小幅に値上がり。日本時間の午前10時38分現在、主要指標の上海総合指数は前日比2.59ポイント（0.09％）高の2818.38ポイントと3日続伸している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.70ポイント（0.27％）高の259.57ポイント、深センB株指数が1.02ポイント（0.11％）安の920.53ポイントで推移している。
　前日までの好地合いを継ぐ。世界的な景気減速懸念がくすぶるなか、当局が景気下支え策を打ち出すとの期待が根強い。
　主要銘柄の値上がり率は、富士康工業互聯網（601138/SH）が2.4％、中国北方稀土（600111/SH）が2.4％、海天味業（603288/SH）が2.0％、薬明康徳（603259/SH）が1.9％、上海国際機場（600009/SH)が1.5％など。


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