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2019/10/24 10:52

本土株:上海総合は0.1%安で続落、深センB株は0.04%安 無料記事

 24日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比2.73ポイント(0.09%)安の2938.89ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.12ポイント(0.04%)安の264.21ポイント、深センB株指数が0.35ポイント(0.04%)安の912.14ポイントで推移している。
 前日の軟調地合いを継ぐ。インフレ圧力の高まりを背景に、金融当局は積極的な緩和策を打ち出しにくくなるとの見方が流れていることを嫌気している。また、対中強硬派として知られる米国のペンス副大統領は24日、ワシントンで「米中関係の将来」をテーマに演説することも気がかり。昨年10月の講演でペンス氏は、中国の行動を激しく批判していた経緯がある。
 主要銘柄の値下がり率は、三六零安全科技(601360/SH)が2.3%、広州汽車集団(601238/SH)が2.0%、恒力石化 (600346/SH)が1.9%、永輝超市(601933/SH)が1.4%、中国人寿保険(601628/SH)が1.0%など。


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