8日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比14.33ポイント（0.54％）高の2655.67ポイントと4日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が1.36ポイント（0.49％）高の277.61ポイント、深センB株指数が4.17ポイント（0.47％）高の892.39ポイントで推移している。
　前日までの続落を受け、買い戻しの動きが先行する流れ。直近でさえない値動きだった素材や金融、消費、ハイテク、医薬などの銘柄群が上昇でスタートした。
　主要銘柄の値上がり率は、安徽海螺セメント(600585/SH）が1.4％、招商銀行（600036/SH)が1.4％、中国平安保険（601318/SH）が1.2％、江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が1.2％、三六零安全科技（601360/SH）が1.1％、貴州茅台酒（貴州マオタイ：600519/SH）が1.0％など。


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