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2018/11/12 11:00

本土株:上海総合は0.2%高で6日ぶり反発、深センB株も0.2%高 無料記事

 週明け12日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時40分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比5.22ポイント(0.20%)高の2604.09ポイントと6日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.13ポイント(0.05%)安の273.64ポイント、深センB株指数が1.36ポイント(0.15%)高の883.84ポイントで推移している。
 中国景気の過度な減速懸念が薄らぐ。中国の電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NYSE)が主催した「双十一(独身の日)」キャンペーンの総取引高が過去最高を記録したことが好材料だ。
 主要銘柄の値上がり率は、華能国際電力(600011/SH)が2.6%、中国南方航空(600029/SH)が2.3%、上海浦東発展銀行(600000/SH)が1.3%、金地集団(600383/SH)が1.3%、万華化学集団(600309/SH)が1.3%など。


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