2018/12/18 10:54
本土株:上海総合は0.3%安で反落、深センB株は0.2%安
18日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比7.36ポイント(0.28%)安の2590.61ポイントと反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.31ポイント(0.11%)安の278.43ポイント、深センB株指数が1.98ポイント(0.23%)安の851.93ポイントで推移している。
世界的な景気鈍化を警戒した売りが先行。中国や欧州の指標悪化に続き、米国の経済指標も大幅に下振れた。ただ、下値は限定的。中国の政策期待が高まる状況だ。本日開催の「改革開放40周年式典」では習近平国家主席が重要講話を行う予定で、「大規模な市場開放政策が発表される」との観測が報じられている。
主要銘柄の値下がり率は、三安光電(600703/SH)が2.3%、青島海爾(600690/SH)が1.3%、中国石油化工(600028/SH)が1.0%、広匯汽車(600297/SH)が1.0%、保利地産(600048/SH)が1.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
世界的な景気鈍化を警戒した売りが先行。中国や欧州の指標悪化に続き、米国の経済指標も大幅に下振れた。ただ、下値は限定的。中国の政策期待が高まる状況だ。本日開催の「改革開放40周年式典」では習近平国家主席が重要講話を行う予定で、「大規模な市場開放政策が発表される」との観測が報じられている。
主要銘柄の値下がり率は、三安光電(600703/SH)が2.3%、青島海爾(600690/SH)が1.3%、中国石油化工(600028/SH)が1.0%、広匯汽車(600297/SH)が1.0%、保利地産(600048/SH)が1.0%など。
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