ハンセン指数 　 　 25109.30　 -345.25 -1.36％
中国本土株指数（旧H株指数） 10013.76 -123.00　 -1.21％
レッドチップ指数 4059.62 -56.06 -1.36％

　19日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。前日の軟調地合いを継ぐ。米金利の先高観や、中国景気の先行き不安など内外に懸念材料が重なっている。中国で今年9月の経済指標（小売売上高や鉱工業生産など）と第3四半期（7〜9月）のGDP成長率が取引時間中に公表されることも、気がかり材料として意識された。
　主要銘柄の値下がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が3.5％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が3.0％、中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が2.8％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が2.4％、中国石油化工(サイノペック：386/HK)が2.3％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が2.3％など。


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