ハンセン指数 　 　 26475.79　 +24.76 +0.09％
中国本土株指数（旧H株指数） 10606.96 +22.03　 +0.21％
レッドチップ指数 4334.85 +41.34 +0.96％

　30日の香港マーケットは日本時間の午前10時40分現在、主要指標のハンセン指数が小動きで推移している。米中首脳会談を控えて様子見ムードが高まる展開。トランプ米大統領は29日、貿易問題での中国との合意について「実現するか分からない」と発言。一方で米メディアは同日、米政権が制裁関税の拡大を来春まで保留する可能性があると伝えた。
　また、寄り付き前に発表された中国の11月・製造業購買担当者景気指数（PMI）は50.0で着地。10月実績、市場予想（ともに50.2）を0.2ポイント下回った。2016年7月以来、2年4カ月ぶりの低水準となっている。
　主要銘柄の値上がり率は、華潤置地(1109/HK)が3.0％、中国生物製薬(1177/HK)が1.8％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が1.6％、香港中華煤気(ホンコン・チャイナガス：3/HK)が0.8％など。


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