2018/08/10 10:57
本土株:上海総合は0.22%高で続伸、上海B株は0.01%安
10日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.06ポイント(0.22%)高の2800.44ポイントと続伸している。一方、外貨建てB株相場はさえない。上海B株指数が0.02ポイント(0.01%)安の288.53ポイント、深センB株指数が2.14ポイント(0.21%)安の1026.62ポイントで推移している。
安寄り後に買われる流れ。米中貿易摩擦の警戒感はくすぶるものの、中国の景気減速に対する過度な懸念が和らいだことが引き続き投資家心理を上向かせている。直近で公表された7月の経済指標では、貿易統計や物価統計が予想を上回る結果だった。
主要銘柄の値上がり率は、新城控股集団(601155/SH)が6.2%、保利地産(600048/SH)が3.6%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が2.2%、華域汽車(600741/SH)が1.8%、恒生電子(600570/SH)が1.6%、中国電建(601669/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
安寄り後に買われる流れ。米中貿易摩擦の警戒感はくすぶるものの、中国の景気減速に対する過度な懸念が和らいだことが引き続き投資家心理を上向かせている。直近で公表された7月の経済指標では、貿易統計や物価統計が予想を上回る結果だった。
主要銘柄の値上がり率は、新城控股集団(601155/SH)が6.2%、保利地産(600048/SH)が3.6%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が2.2%、華域汽車(600741/SH)が1.8%、恒生電子(600570/SH)が1.6%、中国電建(601669/SH)が1.2%など。
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