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2018/12/28 10:58

本土株:上海総合は0.3%高で4日ぶり反発、上海B株は0.2%高 無料記事

 28日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比8.55ポイント(0.34%)高の2491.64ポイントと4日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.48ポイント(0.18%)高の270.72ポイント、深センB株指数が1.56ポイント(0.19%)高の836.24ポイントで推移している。
 自律反発狙いの買いが優勢。上海総合指数が足元で急ピッチに下落し、約4年1カ月ぶりの安値水準に沈むなか、値ごろ感が着目された。ただ、本土市場は本日が今年の最終商いということもあり(取引再開は1月2日)、積極的に買い進む動きはみられない。
 主要銘柄の値上がり率は、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.7%、内蒙古伊利実業(600887/SH)が1.7%、華泰証券(601688/SH)が1.6%、中国中車(601766/SH)が1.3%、中国太平洋保険(601601/SH)が1.2%など。


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